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ダイエットを始めるとき、「目的」の無い人なんていません。
「夏までに痩せたい」
「同窓会までに絞っておきたい」
「健康診断の前になんとかしたい」
うんうん。わかります。わかりますとも。
ただ、そのダイエット・・・・
失敗確定です。
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断言してしまいましたが、でも、この記事を読めば
納得、そりゃそうだ! 
と、なる・・・はずです!
この記事でわかること
✅ 失敗するダイエットの目的設定に共通すること
✅ 成功する目的設定とはどんなものか
✅ 「やめ時がない目標」という考え方
✅ 私が13kgの減量を達成・維持できた理由
「夏までに痩せたい」 何がダメ?
夏に向けて痩せたいという気持ちには一片の罪もありません。
動機としては立派です。むしろ清々しい。水着姿を自慢したい。それはそれで素晴らしい向上心です。
なのですが、
夏は終っちゃうんです。
これが問題のすべてです。
夏が終わると、目的が消えます。
目的が消えると、ダイエットを続ける理由も消えます。
理由が消えると、人間はだいたいやめます。
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やめた後に何が来るか?
「頑張った自分へのご褒美」という名の、かなり豪快な食事が来ます。
そして翌年の6月ごろ、また「夏までに痩せたい」と誓う・・・
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このサイクルに名前をつけるとすれば、
「季節性ダイエット無限ループ」
って感じになるのでしょうか。
実に多くのダイエッターが、毎年このループに参加しているのではと推察されます。
参加費は無料。
でも、意志力と時間と、自己嫌悪を供物として提供することになります。
私もかつてはこのループの常連会員であり、供物提供者でした。
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気づいたら夏が来ていて、気づいたら焦っていて、気づいたら秋になっていて、気づいたら食べていて・・・
でもね。
これは決して、意志が弱いのではありません。
目的の設定がそもそも間違っている
のです。
目的設定の、ここが失敗する理由
「夏水着を自慢したい」
「同窓会でびっくりさせたい」
「健康診断を乗り切りたい」
これらに共通することが一つあります。
それは
「やめ時」がある
ということ。
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夏は終わります。
同窓会もしかり。
健康診断も毎年1回です。
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人間は「やらない理由」を見つけるのが得意!
天賦の才ですね!
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とにもかくにも、「やめ時」のある目標を設定した瞬間、その才能は一気に開花するわけです。
では、どんな目的設定なら続くのか
肝は
「やめ時がない目的」
を設定することです。
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具体的に例を挙げますと、例えば・・・・
体力を維持するため。
体力はいつか「もう維持しなくていい」という日が来るでしょうか。来ません。80歳になっても体力は維持したい。やめ時がありません。
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身体を軽くして、やる気や集中力を上げるため。
仕事の質を上げたい。毎日を気持ちよく過ごしたい。これも「もうやめていい」という日は来ません。
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健康で長く動ける身体でいるため。
これも同じです。
「もう健康じゃなくていいや」は、余程の事情です。
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待ちたまえ〜!!
はっ!?
誰だ。
俺だ。お前の中の「夏までに痩せたい」という欲望だ。
なんだ。まだいたのか。
「体力維持のため」とか「集中力向上のため」とか、そんな地味な目標でモチベーションが上がると思っているのか。水着を自慢したいという夢のある目標の方が燃えるだろう!
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うーん。なるほどね。
そっかそっか。まだそんなことを・・・では、
説明しよう!
確かに、水着を自慢したいというのはわかりやすい目標だね。燃えるよね。
ただ・・・
燃え上がった火は、夏と一緒に消えちゃうんだよねー。
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体力維持とか集中力向上というのは、確かに地味だよねー。
でもね。
やめ時がないんだよねー。
地味な火はずっと燃え続けます。
水着を自慢する夏は1シーズン。
一方、集中力上げて仕事をする日は、毎日。
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どちらが腹落ちするか?
ダイエットの目的は、日常レベルに落とし込んで
「やめ時がない目的」のポイントは、日常のど真ん中にあることです。
| 目的の種類 | 例 | やめ時 |
|---|---|---|
| イベント系 | 夏水着・同窓会・健康診断 | ある |
| 日常系 | 体力維持・集中力向上・健康寿命 | ない |
イベント系の目的は、モチベーションの上がり下がりが激しい。上がるときは上がるが、イベントが終わった瞬間に崩れる。
日常系の目的は、地味です。燃え上がりません。ただ消えません。
私が2021年10月から始めたダイエットで13kgの減量を達成して、今もそれを維持できているのは、途中でこの切り替えをしたからだと思っています。
最初は「50歳になるまでに65kgにしたい」という目標でした。これは一応、イベント系に近い。50歳という「やめ時」があります。
でも65kgを達成した後、「じゃあ終わりか」と思ったかというと、思いませんでした。
「この身体を維持したい」「もっと動けるようになりたい」という気持ちが自然に出てきた。
結果的に、目的が日常系に変わっていたのです。だから今も続いています。
ここまでの整理
ここまでを整理します。
「イベント系の目的はダイエットを失敗させやすく、日常系の目的は続けやすい」を検証しました。
| 評価項目 | 評価 | 理由 |
|---|---|---|
| 期待成果 | 高い | 「やめ時がない」設計は継続率を根本から変える |
| 投入資源 | ほぼゼロ | 目的を言葉にし直すだけ。お金も時間も不要 |
| リスク | 低い | 最悪、目的を変えてもダイエット自体に影響はない |
| 展開スピード | 即座 | 今日から変えられる |
まとめ
ダイエットの目的を、イベント事で設定すると失敗します。
イベントは終わります。目的も一緒に終わります。
ぜひ、「やめ時がない目的」を設定してください。
体力を維持したい。毎日を元気に過ごしたい。長く動ける身体でいたい。
地味ですが、これが続きます。続くから、結果が出ます。
水着を自慢したいという気持ちは、持っていても構いません。ただそれを「目的」にするのではなく「楽しみ」にしておく。
楽しみは、叶ったら嬉しい。でも終わっても続けられる。
ぜひ、地味さを慈しみましょう!

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