ダイエット生活145日目
「いかに上手く老いていくか」
2022年3月2日

ダイエット実況

体重:67.8kg (開始時78kg)
体脂肪率:15.4%(開始時23%)

ダイエット生活開始145日目にしてようやく!

体脂肪率が目標の16%を切って15.4%を記録しました。

仕事や家庭で忙殺でじっくりまとまった時間の確保が難しい状況の中、よくやったと自分を褒めたい!

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ところで

「16%」

という目標の数字は実は何の理由も根拠もありません。

16%躯体だとスリムに見えるのかなぁくらいのユルユル設定です。

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で、じゃあ実際16%を切ってきてどうなのかと言うと。

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「うん。スリムになった。」

です。

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ダイエット当初の写真と見比べると、身体のラインにあった丸みが消えました。

体脂肪率に関して言えば、ひとまず目標達成です。

「よーし今日はお祝いだ!いっぱい酒飲んで大好きなパンいっぱい食べるぞー!」

というわけでもなく

これからも維持しつつ、もう少し筋肉をつけて「細マッチョ」を目指したいと思います。

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それにしてもホント当初と比べると、身体が軽くなったのを実感します。

46歳のおっさんですが、赤信号になりそうな時に横断歩道を走れるようになりました(車が来ていないか充分注意しましょう)。

肉、揺れませんよ!

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それに、集中力が増しました。

時々、気怠さや倦怠感に襲われることがあったのですが、それが無くなりました。

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「今後、ダイエットが無い人生なんて考えられない」

ホント思います。

今回のダイエットで、ただ体重が落ちて身体がスリムになったことももちろん喜ばしく嬉しいことだったのですが、それ以上に思いがけないことだからこそ感激したのが、健康になったと言うことです。

少なくともここ10年、いや下手したら15年20年で一番身体が軽やかで健康を実感しているかもしれません。

そこで考えが行き着くのは

来たる「老い」

に関して。

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アンチエイジングと言うよりは、

いかに上手く老いていくか。

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現在なんとなく考えているのは、まず絶対的に

筋力は保持していない

と思います。

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激しい運動が出来ないといけないと言うわけではなく、階段が昇り降りできて、電車で座る必要もなく、

時と場合によっては走れる。

これを70歳、80歳、90歳と維持していくだけで、我々世代の老齢の人生は現在の巷の老齢の方々とはずいぶん違うものとなるのでは無いでしょうか。

現在の老齢の方々を拝見していると、例えば
集団で公園や神社に集まって筋トレには到底及ばない、緩い緩い体操をされている。

多分、70歳でそこまで筋肉が落ちてしまったら、そこから筋肉をつけていくのはかなりの至難なのでは無いかと想像します。

2060年だかには人口の60%が老齢というデータもあるようです。

老齢期にきちんと仕事が出来て、周囲や自分を気にかけることが80歳、90歳になっても出来る。

それって素晴らしいことだと思います。

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