体重:68kg (開始時78kg)
体脂肪率:16.3%(開始時23%)
ここまで振り返ってみると・・・
レコードダイエットのメリットは、ダイエット当初の自身の姿形と現在の姿形を絶えず比較出来ることです。それがなんと言っても日々のダイエット活動の励みになります。
今朝もダイエット開始当初の昨年10月の半裸(!?)写真と現在を見比べてみたのですが、お腹周りが全然違います。


まだまだ腹筋が割れる状態には遠く遠く及ばないですが、それでも当初と現在とを比較するとお腹周りのスッキリさ加減が全然違っていて、以前は自分でも引くくらいお腹周りに脂肪を蓄えていた不健康においての優良児だったことを認識させられます。
.ある程度成果が出てきたいまだからこそ、過去を振り返る余裕があるのですが、ダイエットについては苦い(?)思い出があります。
それはまだ前の会社で働いていた頃のこと。
健康診断後、結果がメタボ予備軍に対しての電話アラートサービスみたいなものがありました。
1ヶ月に一回、健康センターみたいなところから電話が会社にかかってきて、食生活や運動状況などをヒアリングされて簡単なアドバイスをしてくれる、みたいな感じでした。
他人に言われたらダイエットするかもなくらいの軽い気持ちで申し込んだだけの軽いノリの為、そんな電話がかかってきたところで
「よし!いっちょ節生ってやつをやってみるか!」
とはならないものです。
太ってきてるなぁ。。。やばいなぁ。。。なんかしないとなぁ。。。とは思っていても、当時勤めていた会社は、精神的にもキツい仕事内容で、毎日ギリギリの精神状態で生きている感覚の状況だった為、なかなか朝も起きれず、身体を動かそうなんて精神的な余裕がありませんでした。
卵が先か鶏が先か議論じゃないですけれど、いま思えば
もしあの時エクササイズで毎朝運動を始めていたら、もっと精神が前向きになって、当時の仕事での様々な問題に前向きに取り組めていたのだろうか、なんて考えたりもします。
幸い現在の会社は待遇が良く、また会社全体もポジティブに問題解決に当たっていく社風の為、精神的ストレスが前の会社と比べはるかに少ないです。
だからダイエットを始めることが出来たのかもしれません。
問題を切り開くためにエクササイズをして精神的な前向きさを向上させると言うのは、もしかしたら理想論かもしれません。
多分、自分はトラブルに見舞われたら、しばらくエクササイズをしようという余裕がなくなるんじゃないでしょうか。
だからこそ
現在の職場、そして家族には感謝しても感謝し足りません。
もちろん自身の努力だけでダイエットをある程度成功出来るとは思いますが、私個人の場合で言いますと、精神的な余裕を持たせてくれる会社と家族のサポートなしでは無し得ないものなのかなと、この文章をあてもなく書き始めたことで改めて気づいたことでした。
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