「本気でやった場合に限るよ。
本気の三日坊主には価値がある。」

「ダイエット」を考えてみる

「三日坊主」

もしかすると、この言葉を聞くと、あなたは過去の苦い思いが頭によぎるかもしれません。

あるいは、頑張って継続しようとしていたブラインドタッチの練習。
気がついたらもう1週間もご無沙汰であったことに、今朝気づいたことを思い出したかもしれません。
(全て私の話です。)

そう。

誰にも経験のあるこの三日坊主……

そんな三日坊主は、だがしかし、何度も何度も繰り返していけば、それはもう立派な「習慣」と呼べるのではないか。

この投稿はそういうお話です。

.

では、問題です。

三日坊主をなんだかんだと10回やりました。
合計日数は何日でしょう?

そうそう。
そうなんですよ。

なんと、全部足すとなんと

30日!

1ヶ月ですよ、あなた。

ナマケモノだと思っていた自分。
実はなんやかんやと30日間は取り組んでいたのですよ!

.

いやー目から鱗。

これって、あれですよね。

物事を別の視点から見て価値を見出すっていう、心理学やビジネスでいう

「リフレーミング」

ってヤツじゃないですか!

どーしよーもねー三日坊主が、なんだか急にカッコ良く見えてきたのは私だけでしょうか。
スゲースゲー!

.

え?

「1ヶ月って言ってるけど、毎日サボらず続けたわけじゃなくね?」

って?

.

・・・・・そんなド正論言わなくたっていいじゃないですか・・・・
せっかくこっちはダメダメな自分に何かしらポジティブなことはないかと血眼で探してるんですから

・・・・んな固いこと言わんとってくださいよー。

三日坊主、10回分の記録

まあまあ、そんなん言うてますけど。

このままやと、いっこも話進まんようになりますので、まあ試しに下の表でも見てってください。

挑戦回数きっかけ続いた日数リタイア理由
1回目テレビの腹筋ローラー特集を見た2日筋肉痛で心が折れた
2回目健康診断の数値にビビった3日飲み会が3連続で入った
3回目SNSで同世代の変化を見た2日雨続きで外に出る気が失せた
4回目体重計の電池を新調した(謎のやる気)1日ただの気の迷いだった
5回目子どもに「お腹出てるよ」と言われた3日仕事の繁忙期が直撃
6回目プロテインをまとめ買いした4日粉の飛び散り掃除に疲れた
7回目同窓会の案内が届いた2日同窓会、まだ半年先だと気づいた
8回目YouTubeで宅トレ動画を見つけた4日動画の人がキラキラしすぎてしんどくなった
9回目去年の服がキツかった4日普通に忘れていた
10回目「もう今度こそ」という謎の使命感6日(以降、断続的に継続)(卒業につき該当なし)

これは、律儀にも三日坊主に気づいた時に、三日坊主を振り返って記録した世にも珍しい表です。
(ダイエットは三日坊主なのに、三日坊主を記録することは継続できているというナゾについては、また別の機会で検証するので、決して突っ込まないでください。)

表の右欄の、しょーもないリタイヤ理由は気にせず、日数に注目を!

途中、減ったりしていますが、でも少しづつ三日坊主の日数が増えています!

三日坊主の日数って、なんか変な言い方ですが。

なぜ10回目でようやく続いたのか

記録を見返しながら、なぜ10回目以降は習慣化できたのかを考えてみました。

「全部三日坊主だけど、10回全部が同じ失敗だったわけではない」

これに気づきました。

以前、「1ヶ月の壁」について書いた記事でも触れましたが、習慣というのは

「きっかけ」
「ルーチン」
「報酬」

この3つが噛み合って初めて回り出すと言われています。

今回の10回の三日坊主。

振り返ると、実は毎回このどこかを少しずつ調整していました。

1〜3回目
とにかく「きっかけ」に飛びついていただけで、ルーチンが自分に合っていなかった(腹筋ローラーは筋肉痛が強すぎて、翌日以降の心理的ハードルが上がりすぎていた)

4〜6回目
「これくらいならできる」というハードルの下げ方を試行錯誤していた時期(プロテインの粉まみれ事件はその副産物)

7〜9回目
モチベーションのきっかけを、他人の目(同窓会・服のサイズ)から、自分の中の納得感に変えようとしていた時期

10回目
「毎日腹筋を頑張る」ではなく「毎日体重計に乗るだけ」くらいまでハードルを下げたら、なぜか続いた

.

「失敗は成功のもと」
だとか、


「本気でやった場合に限るよ。本気の失敗には価値がある。」
という宇宙兄弟・六太の言葉のように、

挫折の中でも目的を持って試行錯誤していくことで、ついには継続に繋がった

ということでしょうか。

て、書くと、なんかカッコつけててイヤミな感じですね。

こんな些細なことで無駄にカッコつけておりますが、じゃあ私に継続力があるかと聞かれたら、

そんな高尚な能力はなく、ただ、バカみたいに10回やっても懲りない諦めの悪さが良い方向に繋がったにすぎません。

「継続力」は不要。気持ちを楽に「目的ある三日坊主」を。

継続力がある人は、たぶん最初から真っ直ぐ続けられる人ですが、私はそうではなく、何度も同じところで転んで、その度に「まあ、また今度」とゆるく再挑戦していただけでした。

傍から見れば単なるブレブレの人ですが、本人としては「まだ諦めていない」という一点だけは死守していたつもりです。

心が折れかけていると、「継続」と言う言葉はメチャメチャ重たいです。

でも、「3日坊主でいいから続けようねー」だと精神的に急に楽になります。

「3日坊主」という負の印象を、逆に「失敗していいんだ」と捉えて、気持ちを楽にして、ダイエットに取り組んでみましょう!


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